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①シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調D.956 ②シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44 ラサール弦楽四重奏団 ヴァルター・レヴィン(第1ヴァイオリン) ヘンリー・メイヤー(第2ヴァイオリン) ピーター・カムニツァー(ヴィオラ) リー・ファイザー(チェロ) ①リン・ハレル(第2チェロ) ②ジェイムズ・レヴァイン(ピアノ) 録音:1977年①、1980年② ラサール弦楽四重奏団は、1946年にヴァイオリンのヴァルター・レヴィンによって結成され、寄贈されたアマティの楽器を用いて演奏してきました。1977年収録のシューベルトは第2チェロにリン・ハレル、1980年収録のシューマンではレヴァインをそれぞれ迎え、豪華な共演となっております。多彩なレパートリーの中でもとりわけロマン派の作品を得意とした当団による演奏には定評があり、"アンサンブルの神"とも言える室内楽の極みを堪能させてくれます。 ロマン派の作曲家の室内楽曲で必ず聴いておきたい2曲の組み合わせです。ラサール弦楽四重奏団のレパートリーはベートーヴェン後期から現代曲までですが、知情意バランスのとれた演奏を土台に、ハレルとレヴァイン(指揮者として有名)が加わり、至高の名演となっています。過去の名曲名盤の選定では、①は第1位、②は第2位に輝いています。収録時間78分超、LP2枚分のボリュームも魅力です。 ラサール弦楽四重奏団は「現代音楽が得意」というの先入観が働いているかもしれませんが、やはり20世紀の音楽観から見たシューベルト&シューマンという印象を受けます。全体に音楽の甘美さには背を向け、要所要所で鋭く激しく音楽に切り込むので時々胸が痛くなるくらい。まるでシェーンベルクの音楽か何かを聴いているみたいな感覚で、とても新鮮な体験。もう40年以上前の録音になりましたが、ずいぶん先駆的な視点から音楽を捉えた現代的名演だと言えます。 輸入盤(ドイツ盤)【廃盤】希少盤 盤面薄いすれありますが再生問題無し *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き
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①シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調D.956
②シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44
ラサール弦楽四重奏団
ヴァルター・レヴィン(第1ヴァイオリン)
ヘンリー・メイヤー(第2ヴァイオリン)
ピーター・カムニツァー(ヴィオラ)
リー・ファイザー(チェロ)
①リン・ハレル(第2チェロ)
②ジェイムズ・レヴァイン(ピアノ)
録音:1977年①、1980年②
ラサール弦楽四重奏団は、1946年にヴァイオリンのヴァルター・レヴィンによって結成され、寄贈されたアマティの楽器を用いて演奏してきました。1977年収録のシューベルトは第2チェロにリン・ハレル、1980年収録のシューマンではレヴァインをそれぞれ迎え、豪華な共演となっております。多彩なレパートリーの中でもとりわけロマン派の作品を得意とした当団による演奏には定評があり、"アンサンブルの神"とも言える室内楽の極みを堪能させてくれます。
ロマン派の作曲家の室内楽曲で必ず聴いておきたい2曲の組み合わせです。ラサール弦楽四重奏団のレパートリーはベートーヴェン後期から現代曲までですが、知情意バランスのとれた演奏を土台に、ハレルとレヴァイン(指揮者として有名)が加わり、至高の名演となっています。過去の名曲名盤の選定では、①は第1位、②は第2位に輝いています。収録時間78分超、LP2枚分のボリュームも魅力です。
ラサール弦楽四重奏団は「現代音楽が得意」というの先入観が働いているかもしれませんが、やはり20世紀の音楽観から見たシューベルト&シューマンという印象を受けます。全体に音楽の甘美さには背を向け、要所要所で鋭く激しく音楽に切り込むので時々胸が痛くなるくらい。まるでシェーンベルクの音楽か何かを聴いているみたいな感覚で、とても新鮮な体験。もう40年以上前の録音になりましたが、ずいぶん先駆的な視点から音楽を捉えた現代的名演だと言えます。
輸入盤(ドイツ盤)【廃盤】希少盤
盤面薄いすれありますが再生問題無し
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