野生の思考 レヴィ=ストロース 構造主義

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「野生の思考」
クロード・レヴィ=ストロース / 大橋 保夫
定価: ¥ 5280 (税込)

●商品の状態
とくに目立つようなキズはありません。細かく見ると、カバーに若干のヤケ、スレ、
天、背付近を中心にややアタリ、軽い押圧痕があります。天・地・小口に研磨痕はなくほぼオリジナルのままです。天に一点薄いシミ、軽いスレがあります。本体は書き込み、汚れ、ヤケなどはありません。なお、帯はもとからありません(新しく発行された刷数のものでは付いているものもあります)。

状態については写真も参照していただければと思います。発行から30年以上の歳月が経っています。商品は使用、保管にともなって生じるレベルの経年劣化はありますが全体としては良品だと思います。

●人文社会科学系を中心として様々な学問に影響を与え続けている書籍です。刊行から50年近く、大きな値崩れはしませんし、これから新装版商法で値段が高くなることはあっても、文庫化は望み薄な気がします。単行本で持っていて損はしないと思います。

●発送について
天候などの影響で、発送が多少遅れる可能性があります。あらかじめご了承ください。

野生の思考La Pensee sauvageは、1年代に始まったいわゆる構造主義ブームの
発火点となり、フランスにおける戦後思想史最大の転換をひきおこした著作である。
Sauvage(野蛮人)は、西欧文化の偏見の凝集ともいえる用語である。

しかし植物に使えば「野生の」という意味になり、悪条件に屈せぬたくましさを暗示する。著者は、人類学のデータの広い渉猟とその科学的検討をつうじて未開人観にコペルニクス的転換を与えsauvageの両義性を利用してそれを表現する。

野生の思考とは未開野蛮の思考ではない。
野生状態の思考は古今遠近を問わずすべての人間の精神のうちに花咲いている。文字のない社会、機械を用いぬ社会のうちにとくに、その実例を豊かに見出すことができる。しかしそれはいわゆる文明社会にも見出され、とりわけ日常思考の分野に重要な役割を果たす。


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カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>人文
商品の状態: 目立った傷や汚れなし

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